以前ご紹介した足場板の本棚のつくりかた。ようやくアップ。
こんな感じでつくりました。
いろいろとつまずいたので、その記録に。。
DIY初心者が試行錯誤した作り方なので、その点ご了承ください。
(※2015/04/13追記)
アングルキャップを材料に書くのを忘れていたので追記しました。
材料
(横幅800×奥行35×高さ900mm一台分)
・足場板 4枚
・アングル材(30型) 4本
・L字金具 8個
・Y型コーナー 8個
・ワッシャー替わりの金具 16個
・六角ボルト 32個
・丸木ネジ 16本
・トラスタッピング 16本
・アングルキャップ 4個(※2015/04/13追記)
・・・アングル材につけておく。キャップを付けた側が下になります。
作り方
(写真ほとんどなくてごめんなさい)
①足場板を塗装
こちらの記事「足場板とBRIWAX」をご覧ください。
②中間の棚板にL字金具を付ける。
ほんとは片方がボルト用片方がビス用のが使いたかったけど、ちょうどいいものが無かったため、ワッシャー替わりの金具を挟んで丸木ネジでとめました。
板が古材のためかなり柔らかく、場所によってはネジが泳いでしまってます。。省略しちゃったけど、ほんとはボンド付けた方がよいと思います。
③アングル材にY型コーナーをボルト留め。後で棚板をつけるので、棚板に当たらない場所のみ留める。
④アングル材を寝かせた状態で、棚板を仮置きして中間棚板につけたL字金具とアングル材をボルト留め。
⑤一番下の棚板とY型コーナーをトラスタッピングで留める。
一番上の棚板も同様。
これも、アングル材の穴が大きいので、なるべく頭がネジ径に対して大きいものがよかったので、トラスタッピングを使いました。
ぐらつき予防にY型コーナーを使ったけど、思ったより板が柔らかくビス留めの強度に不安があるので、一番下の棚板は中間棚板と同様にL字金具で下から支え、Lコーナーを横からと組み合わせたほうが良かったかも。
⑥アングル材を起こして、ボルトを固く締める。
完成です!!
感想
画像検索して気に入ったもののイメージだけで作ったので、作り方や使う部品を考えるのに苦労しました。。
たぶん穴あきアングルをビスで留めることは通常ないので、ちょうどいいビスやワッシャーが無かったのが、苦戦したところ。
DIY初心者なのでその辺も予備知識がなく。。勉強になりました。
部品の種類や入手しやすさも今回でちょっとわかり、
見た目から、自分で作り方や部品を考えてみるってのは、すごく勉強になるなーと思いました。
使ったもの
アングル材などはホームセンターで購入。ネットで購入したものは以下。
・足場板
足場板といえば、有名なWOODPRO(ウッドプロ)さんで。
注文してから届くまで日数が必要ですので、使いたいときは早めに注文された方がよいかと思います。
【資材不足のため、販売中止しております】OLD ASHIBA(足場板古材)フリー板厚35mm×幅240mm×長さ710〜800mm 無塗装〈受注生産〉 【小型商品】
(追記)
わたしが購入したのは上記なのですが、幅240mmのものは現在販売中止しているようです。
幅(本棚の奥行)は少し短くなりますが、幅200/210mmのものはお取り扱いがあるようです。
↓
・BRIWAX
オイルステインとどちらがいいかなと調べた結果、
着色とワックスが一度にできるBRIWAXの方が初心者の私にはハードルが低そうと思い、こちらにしました。
塗装の様子は、こちらの記事「足場板とBRIWAX」をご覧ください。