「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO ②」の続きです。
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1つ目の展示で疲れて、2つ目の展示はさっと見てすぐ部屋を出た。
3つ目の展示は、最初はピンと来なかったけど、
色が綺麗でぼーっと見ていた。
そして、最後の部屋の展示。『77 Million Paintings』
これが良かった。
ソファーにゆったり座れたのが良かったんだろうなぁ。
ただただ、ぼーっと、音楽とヴィジュアルを味わった。
視覚的に、きれいなもの、好みのもの、色と色の組み合わせ
が、やっぱり私は好きなんだなぁと思う。
ゆっくり味わって、部屋を出た。
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京都からの帰り。
ホームから見える風景や、
乗り換え駅で小走りする感じが懐かしくて、ほっとした。
前回の神戸旅では、なんだか神戸の街が遠い街になってしまった気がしていたのだけど、
あれは単に体調がイマイチだったからだったんだな。
今回は、ちゃんと懐かしくて、ほっとする場所に戻っていて、嬉しかった。
あんなに好きだった「非日常」が
いつの間にか緊張するものになってしまっていた最近だったけど、
やっぱり「非日常」って大切だなと思えた。
貴重な半日の京都ショートトリップだった。