
ニットやセーター、コートなどを着る機会が増えると、気になってくるのが衣類の毛玉です。
お気に入りの服でも、毛玉が目立つと古びた印象になってしまうことがあります。
そんなときに便利なのが「毛玉取り器」です。
最近では、ダイソーやニトリで購入できる手頃なものから、パナソニックやテスコムなどの家電メーカーが販売する高機能なモデルまで、さまざまな商品があります。
しかし、いざ購入しようとすると、
- 電動式と手動式は何が違う?
- 充電式とコード式はどちらがおすすめ?
- ダイソーの毛玉取り器でも十分?
- 毛玉取り器の寿命はどれくらい?
- ニットやセーターを傷めずに使える?
といった疑問が出てくるのではないでしょうか。
この記事では、毛玉取り器の種類や選び方、人気メーカーの特徴を比較しながら、正しい使い方や長持ちさせるコツまでわかりやすく解説します。
毛玉取り器にはどんな種類がある?
毛玉取り器には、大きく分けて電動式と手動式があります。
さらに、電動式は電源方式によって使い勝手が異なります。
まずは、それぞれの特徴を確認しましょう。
電動式と手動式の違い

電動式は、モーターで回転する刃を使って毛玉をカットするタイプです。
広い範囲の毛玉を比較的短時間で処理しやすく、セーターやトレーナーなどのお手入れに向いています。
一方、手動式にはブラシ型や専用の毛玉取り道具などがあります。
電源が不要で、毛玉の状態を確認しながら作業できるのが特徴です。ただし、素材によってはブラシの摩擦で毛羽立ちが生じることもあります。
| 比較項目 | 電動式 | 手動式 |
|---|---|---|
| 毛玉の取り方 | 回転刃でカット | ブラシなどで取り除く |
| 作業時間 | 比較的短い | 時間がかかりやすい |
| 電源 | 必要 | 不要 |
| 価格 | 幅広い | 比較的手頃なものが多い |
| 注意点 | 刃による生地の損傷 | 摩擦による毛羽立ち |
| 向いている人 | 効率よくお手入れしたい人 | 少量の毛玉を手入れしたい人 |
どちらのタイプでも、生地を傷める可能性があるため、衣類の素材に合ったものを選ぶことが大切です。
充電式・乾電池式・コード式の違い

電動式の毛玉取り器は、主に次の4種類に分けられます。
充電式
内蔵バッテリーを充電して使用するタイプです。
コードが邪魔にならず、ソファやベッドの上など、コンセントから離れた場所でも使えます。
ただし、充電が切れると使えなくなるため、定期的な充電が必要です。
乾電池式
乾電池を入れて使用するタイプです。
充電時間を待つ必要がなく、電池を交換すれば使い続けられます。
一方、使用頻度が高い場合は電池代がかかります。
コード式(交流式)
コンセントにつないで使用するタイプです。
充電切れや電池交換を気にせず使えるため、衣替えなどで大量の衣類をまとめてお手入れしたい人に向いています。
ただし、コードの長さによって使用場所が制限されます。
充電・交流両用式
充電式とコード式の両方に対応したタイプです。
普段はコードレスで使い、長時間のお手入れではコンセントにつないで使用するなど、状況に応じて使い分けられます。
| 電源方式 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 充電式 | 持ち運びやすい | 充電が必要 |
| 乾電池式 | 電池交換ですぐ使える | 電池代がかかる |
| コード式 | 電池切れを気にせず使える | 使用場所が限られる |
| 充電・交流両用式 | 場面に合わせて使い分けられる | 価格や本体サイズを確認する必要がある |
コード式は充電式よりパワーが強い?
コード式の毛玉取り器は、コンセントから電力を供給するため、電池残量による影響を受けにくいのが特徴です。
ただし、コード式だから必ず充電式より毛玉がよく取れるとは限りません。
毛玉の取れやすさは、モーターの性能や刃の構造、回転速度、生地との接触状態などによっても変わります。
例えば、テスコムのコード式モデル「TKD50A」は、大型カッターと6枚刃を搭載しています。
一方、パナソニックの充電式「NI-LC300」も6枚刃を採用しています。
そのため、電源方式だけで性能を判断せず、刃の構造や調整機能も比較することが大切です。
毛玉取り器の選び方|確認したい5つのポイント
毛玉取り器を選ぶときは、価格や人気だけでなく、使用する衣類やお手入れの頻度も考慮しましょう。
毛玉の取れやすさ
まず確認したいのが、毛玉を効率よく取り除けるかどうかです。
電動式では、刃の枚数やカッターの大きさ、モーターの性能などが関係します。
例えば、大きなカッターを備えた製品は、一度に広い範囲をお手入れしやすいというメリットがあります。
ただし、刃の枚数が多ければ必ず高性能というわけではありません。
実際の仕上がりは、生地の種類や毛玉の状態によっても異なります。
生地を傷めにくいガード機能
ニットやセーターなどの衣類に使う場合は、ガード機能にも注目しましょう。
毛玉取り器の中には、刃と生地の距離を調整できるモデルがあります。
例えば、テスコムの一部製品には、5段階で調整できる「風合いガード」が搭載されています。
毛足の長さに合わせて調整することで、必要以上に生地を刈り取るリスクを抑えやすくなります。
ただし、ガード機能があっても、生地を傷めないことが保証されるわけではありません。
電源方式と使用時間
毛玉取り器を使う頻度や場所に合わせて、電源方式を選びましょう。
例えば、週末にセーターを数枚お手入れする程度なら、充電式でも使いやすいでしょう。
一方、家族全員の衣類をまとめてお手入れする場合は、コード式や充電・交流両用式が便利です。
充電式の場合は、充電時間と連続使用時間も確認しておきましょう。
刃の大きさと持ちやすさ
刃の大きさは、作業のしやすさに影響します。
大きな刃は広い範囲を効率よくお手入れしやすく、小さな刃は袖口や細かい部分の作業に向いています。
また、本体が重すぎると、長時間使用した際に手が疲れることがあります。
本体の重さやグリップの形状も確認するとよいでしょう。
掃除のしやすさと替刃の有無
毛玉取り器は、使用するたびにカットした毛玉や繊維くずが内部にたまります。
ダストボックスを簡単に取り外せるものや、掃除用ブラシが付属するものを選ぶと、お手入れがしやすくなります。
また、長く使用したい場合は、替刃が販売されているかどうかも重要です。
本体が正常に動いていても、刃が摩耗すると毛玉が取りにくくなる場合があります。
交換用の部品を購入できる製品なら、必要に応じてメンテナンスしながら使えます。
人気メーカーの毛玉取り器おすすめ5選を比較
ここからは、毛玉取り器を選ぶ際に比較したい5つの製品を紹介します。
今回は販売数による人気ランキングではなく、電源方式や機能の違いがわかりやすいモデルを選びました。

人気メーカー5商品の比較表
| メーカー・型番 | 電源方式 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| パナソニック NI-LC300 | USB充電式 | 6枚刃・3段階モード |
| テスコム TKD60A | 充電式 | コードレスで使えるスピードタイプ |
| テスコム TKD70A | 充電・交流両用式 | 6枚刃・5段階風合いガード |
| テスコム TKD50A | コード式 | 6枚刃・5段階風合いガード |
| テスコム TKD40A | 乾電池式 | 6枚刃・5段階風合いガード |
製品仕様や販売状況は変更される場合があります。購入前にメーカーや販売店の最新情報を確認してください。
パナソニック NI-LC300|充電式で手軽に使いたい人向け
パナソニックの「NI-LC300」は、USB Type-C充電に対応した毛玉クリーナーです。
6枚刃を搭載し、毛玉をカットする仕組みになっています。
主な特徴は次のとおりです。
- USB Type-C充電式
- 6枚刃を搭載
- 強・中・弱の3段階モード
- 約1時間の急速充電
- フル充電で約60分使用可能(弱モード時)
- 本体重量約174g
充電式なのでコードを気にせず使えるほか、衣類の状態に合わせてモードを変更できます。
一方、充電中の使用には対応していないため、まとめてお手入れする場合は事前に充電しておく必要があります。
こんな人におすすめ
普段からニットやセーターをこまめにお手入れしたい人や、コードレスの使いやすさを重視する人に向いています。
テスコム TKD60A|コードレスで効率よくお手入れしたい人向け
テスコムの「TKD60A」は、「毛だまトレタ」シリーズのスピードタイプです。
充電式なので、コンセントの位置を気にせず、好きな場所で衣類のお手入れができます。
コードが邪魔にならないため、セーターやトレーナーを広げながら毛玉を取りたい場合にも便利です。
購入時には、次の点を確認しましょう。
- 充電時間と連続使用時間
- カッターの大きさ
- 衣類に合わせた調整機能
- 本体の重さ
- ダストボックスの掃除のしやすさ
- 交換部品の販売状況
コードレスの毛玉取り器は、収納場所を選びにくいこともメリットです。
ただし、長時間使う場合はバッテリー残量に注意する必要があります。
こんな人におすすめ
コードレスで使える毛玉取り器を探している人や、衣類のお手入れを手軽に済ませたい人に向いています。
テスコム TKD70A|充電式とコード式の両方を使いたい人向け
テスコムの「TKD70A」は、充電・交流両用タイプの毛玉クリーナーです。
コードレスで使うことも、コンセントにつないで使うこともできます。
主な特徴は次のとおりです。
- 充電・交流両用式
- 大型カッター
- 6枚刃を搭載
- 5段階の風合いガード
- 充電時間約2時間
- 充電使用時の定格時間約30分
- 本体重量約185g
普段はコードレスで使用し、衣替えのときにはコード式でまとめてお手入れするなど、用途に合わせて使い分けられます。
また、風合いガードを調整できるため、衣類の状態に合わせたお手入れがしやすいモデルです。
こんな人におすすめ
充電式とコード式のどちらにするか迷っている人や、家族の衣類をまとめてお手入れしたい人に向いています。
テスコム TKD50A|コード式でまとめてお手入れしたい人向け
テスコムの「TKD50A」は、コンセントにつないで使用する交流式の毛玉クリーナーです。
充電切れや電池交換を気にせず使用できます。
主な特徴は次のとおりです。
- コード式(交流式)
- 大型カッター
- 6枚刃を搭載
- 5段階の風合いガード
- 約1.5mの電源コード
- 本体重量約165g
- 交換用の替刃セットあり
衣替えなどで、セーターやトレーナーをまとめてお手入れする場合に便利です。
一方、コンセントがない場所では使えないため、使用場所を考えて選ぶ必要があります。
こんな人におすすめ
使用時間を気にせず、複数の衣類をまとめてお手入れしたい人に向いています。
テスコム TKD40A|乾電池式で手軽に使いたい人向け
テスコムの「TKD40A」は、乾電池式の毛玉クリーナーです。
充電を待つ必要がなく、乾電池を用意すれば使用できます。
また、6枚刃と5段階の風合いガードを備えており、衣類の状態に合わせたお手入れができます。
乾電池式は、充電器や充電ケーブルの管理をしたくない人にも選びやすい方式です。
ただし、電池が消耗すると動作に影響する場合があります。
また、使用頻度が高い場合は電池交換の費用も考えておきましょう。
こんな人におすすめ
毛玉取り器をたまに使う人や、充電の手間を省きたい人に向いています。
どの毛玉取り器を選べばよい?
迷ったときは、使用する場面から選ぶとわかりやすくなります。
| 重視すること | 比較したい商品 |
|---|---|
| コードレスで使いたい | パナソニック NI-LC300 |
| コードレスで効率よく使いたい | テスコム TKD60A |
| 充電式とコード式を使い分けたい | テスコム TKD70A |
| 長時間まとめて使いたい | テスコム TKD50A |
| 充電せずに使いたい | テスコム TKD40A |
毛玉取り器は、単純に価格が高ければよいというものではありません。
使用頻度や衣類の種類に合わせて選ぶことが大切です。
ダイソーやニトリの毛玉取り器は使える?
毛玉取り器を探していると、ダイソーやニトリの商品も気になるのではないでしょうか。
できるだけ安く購入したい場合、こうした身近なお店の商品は魅力的です。
ただし、家電メーカーの製品とは機能や使い勝手が異なる場合があります。
ダイソーの毛玉取り器の特徴
ダイソーでは「くるくる毛玉取り」などの名称で、乾電池式の毛玉取り器が販売されてきました。
小型で扱いやすいタイプが中心ですが、商品ラインアップや価格は時期・店舗によって異なります。
購入前に、使用する電池の種類や対応する衣類を確認しましょう。
また、毛玉取り器は刃を使うため、安価な製品でも取り扱いには注意が必要です。
ニトリの毛玉取り器を選ぶときのポイント
ニトリで毛玉取り器を探す場合は、現在販売されている商品の仕様を確認することが大切です。
特に、次の点を比較しましょう。
- 充電式か乾電池式か
- 生地に合わせた調整機能があるか
- ダストボックスを掃除しやすいか
- 替刃などの交換部品があるか
- 価格と保証内容
店舗によって取り扱い商品や在庫状況が異なる場合もあります。
購入前に公式通販サイトや店舗で確認するとよいでしょう。
低価格品とメーカー製品の違い
一般的に、メーカー製品には刃の高さ調整や複数の動作モードなど、さまざまな機能を備えたモデルがあります。
一方、100均などの低価格な毛玉取り器は、基本的な毛玉取り機能を重視したシンプルな商品が中心です。
| 比較項目 | 低価格品 | メーカー製品 |
|---|---|---|
| 価格 | 比較的安い | 幅広い |
| 電源方式 | 乾電池式など | 充電式・コード式など |
| 刃の調整機能 | 商品による | 調整可能なモデルがある |
| 連続使用 | 電池残量などに左右される | 製品によって異なる |
| 替刃 | 商品ごとに確認が必要 | 別売されるモデルがある |
100均で十分な人・メーカー品がおすすめな人
100均の商品が向いている人
- 毛玉取り器を初めて使う
- 使用頻度が少ない
- 靴下などの小さな衣類をお手入れしたい
- できるだけ費用を抑えたい
メーカー製品が向いている人
- ニットやセーターを頻繁にお手入れする
- 複数の衣類をまとめてお手入れする
- 生地に合わせた調整機能が欲しい
- 替刃を交換しながら長く使いたい
使用頻度が少ないなら、100均の商品から試してみるのも一つの方法です。
一方、衣類を頻繁にお手入れするなら、機能が充実したメーカー製品も検討するとよいでしょう。
毛玉取り器の寿命はどれくらい?
毛玉取り器を購入するときに気になるのが、どれくらい長く使えるかという点です。
ただし、毛玉取り器の寿命は使用頻度やお手入れの状態、製品の構造によって異なります。
そのため、一律に「何年使える」と断定することはできません。

本体の寿命と買い替えの目安
毛玉取り器は、モーターやスイッチなどの部品が劣化すると正常に動かなくなる場合があります。
次のような症状が見られる場合は、点検や買い替えを検討しましょう。
- 電源が入りにくい
- 動作中に突然止まる
- 異常な音がする
- 本体が異常に熱くなる
- 焦げたようなにおいがする
- 充電しても使用時間が極端に短い
異常な発熱やにおいがある場合は、使用を中止し、メーカーの案内に従ってください。
刃の劣化と交換時期
毛玉取り器の刃は、使用を続けることで摩耗する場合があります。
以前より毛玉が取りにくくなったと感じたら、刃の状態を確認しましょう。
ただし、毛玉が取れない原因は刃の摩耗だけではありません。
繊維くずの詰まりや、ガードの設定が合っていない場合もあります。
まずは取扱説明書に従って掃除を行い、それでも改善しない場合は替刃の交換を検討するとよいでしょう。
充電式はバッテリーの寿命にも注意
充電式の毛玉取り器には、充電池が内蔵されています。
充電池は使用や経年によって劣化するため、購入当初より使用時間が短くなることがあります。
ただし、充電池の寿命は使用状況や保管環境によって異なります。
充電してもすぐに停止する場合は、メーカーに相談しましょう。
内蔵バッテリーを無理に取り外したり、分解したりすることは避けてください。
毛玉取り器を長持ちさせる方法
毛玉取り器を長く使うためには、日頃のお手入れが大切です。
使用後は毛玉や繊維くずを取り除く
ダストボックスにゴミがたまったまま使用すると、動作に影響する場合があります。
刃の周辺を清掃する
掃除用ブラシなどを使い、取扱説明書に従ってお手入れしましょう。
無理に押し付けない
強い力をかけると、生地だけでなく刃や本体にも負担がかかる場合があります。
湿気の多い場所を避ける
保管場所は、メーカーが指定する温度や湿度の条件を守りましょう。
交換部品を確認する
替刃が販売されている製品なら、必要に応じて交換することで使い続けられる場合があります。
毛玉取り器の正しい使い方
毛玉取り器は便利なアイテムですが、使い方を間違えると衣類を傷めることがあります。
特に、ニットやセーターなどのデリケートな衣類では注意が必要です。
基本的な使い方と手順

毛玉取り器を使用するときは、次の手順を参考にしてください。
衣類を平らな場所に広げる
まず、衣類をテーブルなどの安定した場所に広げます。
シワがあると刃に生地が引っかかる場合があるため、できるだけ平らに整えましょう。
目立たない場所で試す
最初から広い範囲に使用せず、目立たない部分で仕上がりを確認します。
毛玉取り器を軽く当てる
生地に強く押し付けず、軽くなでるように動かします。
少しずつ毛玉を取り除く
一度に広い範囲を処理しようとせず、状態を確認しながら進めましょう。
使用後はゴミを取り除く
電源を切り、取扱説明書に従ってダストボックスや刃の周辺を掃除します。
ニット・セーター・コートの注意点
衣類の種類によって、毛玉取り器の使い方は異なります。
ニット・セーター
編み目や毛足の長さに注意しましょう。
特に、ざっくりとした編み目のニットや毛足の長い素材は、刃に繊維が引っかかるおそれがあります。
コート
広い範囲に毛玉ができている場合は、少しずつお手入れします。
素材によっては毛玉取り器の使用が適さないため、衣類の取り扱い表示や製品の説明を確認してください。
靴下
比較的小さな毛玉を取り除く場合でも、生地を伸ばした状態やシワのある状態で使用すると、傷める可能性があります。
平らな場所に置き、慎重に作業しましょう。
生地を傷めないためのコツ
毛玉取り器を使用するときは、次のポイントを意識しましょう。
- 強く押し付けない
- 同じ場所を何度もこすらない
- 生地を平らに整える
- ガード機能がある場合は適切に調整する
- 使用できない素材には使わない
また、カシミヤやシルクなどのデリケートな素材は、毛玉取り器の使用に適さない場合があります。
無理に使用せず、衣類や毛玉取り器の取扱説明書を確認することが大切です。
毛玉が取れないときの対処法
毛玉取り器を使っても毛玉が取れない場合は、次の原因が考えられます。
刃の周辺にゴミがたまっている
繊維くずがたまると、毛玉をうまく取り込めなくなることがあります。
ガードの高さが合っていない
刃と生地の距離が離れすぎていると、毛玉を十分にカットできない場合があります。
電池が消耗している
乾電池式や充電式では、電池残量が少なくなると動作に影響する場合があります。
刃が摩耗している
掃除や電池交換を行っても改善しない場合は、刃の摩耗も考えられます。
ただし、無理に押し付けて毛玉を取ろうとすると、生地を傷める原因になります。
毛玉取り器についてよくある質問
毛玉取り器は100均でも十分ですか?
使用頻度が少なく、靴下などの小さな衣類をお手入れする程度なら、100均の商品でも役立つ場合があります。
ただし、仕上がりや使いやすさは商品によって異なります。
頻繁に使う場合や、複数の衣類をまとめてお手入れする場合は、メーカー製品も比較するとよいでしょう。
コード式と充電式はどちらがおすすめですか?
コードレスで手軽に使いたい人には充電式、使用時間を気にせずまとめてお手入れしたい人にはコード式が向いています。
両方のメリットを重視するなら、充電・交流両用式も選択肢になります。
毛玉取り器を使うと服が薄くなりますか?
毛玉取り器は繊維をカットする道具のため、使い方によっては生地を傷めたり、薄くしたりする可能性があります。
特に、同じ場所を何度も処理したり、強く押し付けたりすることは避けましょう。
また、毛玉そのものも衣類の繊維からできているため、毛玉を取り除くことで失われた繊維が元に戻るわけではありません。
毛玉取り器の替刃は交換できますか?
製品によって異なります。
テスコムの一部モデルでは、交換用の替刃セットが販売されています。
ただし、すべての毛玉取り器で交換できるわけではありません。
長く使いたい場合は、購入前に替刃の販売状況を確認しましょう。
毛玉取り器は毎日使ってもよいですか?
毛玉取り器を使用する頻度は、衣類の素材や毛玉の状態によって判断しましょう。
毎日同じ場所に使用すると、必要以上に繊維を削ってしまう可能性があります。
毛玉が気になった部分だけを、必要に応じてお手入れするのがおすすめです。
毛玉取りブラシとの違いは何ですか?
毛玉取り器は主に刃で毛玉をカットしますが、毛玉取りブラシはブラシの毛などを使って毛玉を取り除きます。
ブラシは電源が不要ですが、素材との相性によっては毛羽立ちが生じる場合があります。
どちらも衣類に合った製品を選び、無理な力をかけずに使うことが大切です。
まとめ|毛玉取り器は用途と電源方式で選ぼう
毛玉取り器には、充電式・乾電池式・コード式・充電交流両用式など、さまざまな種類があります。
それぞれ使い勝手が異なるため、使用頻度やお手入れする衣類に合わせて選ぶことが大切です。
今回紹介した商品の特徴を振り返ると、次のようになります。
- パナソニック NI-LC300:コードレスで手軽に使いたい人向け
- テスコム TKD60A:コードレスで効率よくお手入れしたい人向け
- テスコム TKD70A:充電式とコード式を使い分けたい人向け
- テスコム TKD50A:長時間まとめてお手入れしたい人向け
- テスコム TKD40A:充電せずに使いたい人向け
また、ダイソーなどの低価格な毛玉取り器も、使用頻度や用途によっては選択肢になります。
ただし、毛玉取り器は衣類の繊維をカットする道具です。
大切な衣類を長く着続けるためにも、無理に押し付けず、素材に合った方法でお手入れしましょう。
毛玉取り器を上手に活用して、お気に入りのニットやセーターをきれいな状態に保ちたいですね。